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口腔ケア･予防歯科 掲載動画

お子さんのために　予防のための通院サイクルとフッ素の話

基本的にその子のむし歯のなりやすさによって説明をするのですが なりやすい子に関しては短めの期間で来てもらいむし歯のチェックも兼ねて行います。 むし歯のリスクが少ないお子さんに関しては 半年に1回くらいの頻度で来てもらう形です。 それも大事なのですが、フッ素というのは市販の歯磨き粉の中にも入っているので それであれば毎日、毎食後使えるフッ素になるので そういう歯磨き粉を使って歯磨きをするというのが1番効果があります。 数ヶ月に1回歯医者に来て行うフッ素ケアよりも 毎日ご家庭でやってもらうフッ素のほうが結局は効果が高いと考えているので そういうふうな指導もしています。

加齢に応じて柔らかめの歯ブラシの使用を薦める理由

かための歯ブラシでゴシゴシ磨くのが好きな方が多く 特に年配の方は昔からの習慣というのがあったりしてそういう方が多いのですが 歯の周りの組織というのも年々弱ってくるものなのでそれに見合った 優しくお手入れができるやわらかめの歯ブラシをお使いになることを薦めています。

体への入り口　「口」の清潔を管理する重要性とは

基本的に歯の周りを清掃する器具としては歯ブラシ、歯間ブラシ、フロスの 3つが主な物なのですが結構皆さんフロスを使っていない方が多かったり そもそも知らないという方が多いのですが フロスじゃないと取れない場所というのもどうしても出てきますので 特に若い方というのは歯と歯の間の汚れに関してはフロスが1番有効なので 歯ブラシとフロスを使ってもらうのが必要ではないかと そういう説明をさせてもらっています。 口というのは体の入り口になります。 家で例えると玄関になると思います。 そこが汚かったり汚れていたりすると入り口から入ったものというのは やはり汚れたまま体の中に入ってくることになるので 結構色々な病気との関連というのも言われていますので そういうのも全部口が体の入り口であるというところからきているものですので 口の中をきれいにするというのは体を健康に保つ上でも大事だと思っています。

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